【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第38章 ホイップ※
『…あっ、あ、ああんっ…
すばるさっ…も、イッちゃうっ』
沖「一緒にイキたいですか?」
『んぁあっ…いっしょにっ…
イキたぃいっ…あっ…ぁあっ』
昴さんは腰の動きを
一気に速めて
絶頂へと導いた
沖「このまま…ナカに
出してもいいですか」
『あっ、だめぇっ…ぁああっ』
沖「…冗談です」
『ぁあっ、すばるさんっ…ぁああーー!』
身体を震わせて絶頂に達した
同時に背中に
生暖かい液体をかけられた
沖「そのままじっとしていて下さい」
手早く背中を拭き取られて
床にへたり込んだ
まだ脚が震えてる
『はぁ…はぁ…昴さんのばかぁ』
沖「すいません、
ケーキよりも葵さんの方が
食べたくなりました」
身体中がホイップクリームで
ベトベトになっていた
『ケーキのホイップ…
これじゃ足りませんよ』
沖「明日買ってきてあげますので
シャワー浴びてきて下さい
ここは片付けておきますので」
立てますか?と
手を差し伸べられて
立たされる
そのまま浴室へ向かい
シャワーを浴びた
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その日の夜
寝ようとベッドに入り込んだら
秀一さんが部屋に入ってきた
『どうかしたんですか?』
赤「一緒に寝ようと思ってな」
秀一さんはベッドに入り込んできて
私の体を優しく包み込んだ
『まさか夜這いしに来たんですか』
赤「したいのか?」
『なっ…!ちがいますっ!
今日はもう勘弁して下さいっ』
秀一さんは私の髪を撫でながら
くくっと喉を鳴らして笑った
赤「葵」
ふいに名前を呼ばれた
『なんですか?』
顔を上げると
秀一さんのモスグリーンの瞳と
視線が絡んだ
赤「…愛してる」
ドクン…と心臓が鳴った
『私も…愛してます』
ふふっと微笑んだ
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