【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第35章 隠し事※
良いところを刺激されて
身体がビクビクする
私は片手を下に伸ばして
赤井さんのモノを優しく掴んだ
爪が当たらないように
上下にスライドさせる
『ぁっ、あかいさんっ…
あかいさん…すき…ぁあっ』
徐々に硬くなるソレ
手に込める力を
強くしたり弱くしながら
赤井さんに刺激を送る
赤「葵…挿れたい」
そう言われて手を止められ
腰を支えられながら
蜜口に当てがう
先がナカに入ると
一気に腰を降ろされて
求めていた刺激で
身体が悦んだ
赤井さんは腰を動かして
下から突き上げる
私もそれに合わせて
腰を動かした
『あっ…あんっ…ぁあっ!』
無我夢中で赤井さんを求めた
赤井さんにしがみ付いて
快楽の渦に飲まれた
子宮から脳にまで
響くようなビリビリとした感覚
気持ち良い…
その感覚を身体が支配した
脚が震えてきて
その先を求めた
『…あかいさっ…もうイクぅっ…
いっしょに、ぁあっ…イキたいぃっ』
赤「あぁ、いいぞっ…」
赤井さんが腰を打ち付けて
身体が仰け反る
『…あっ、イクっ!…ぁあああーー!』
絶頂に導かれた
瞬間赤井さんは
私の腰を持ち上げて
自身を引き抜き
宙に欲を吐いた
そのまま抱き合いながら
呼吸を整える
ふと、疑問に思った事を口にしてみた
『…赤井さんって…その…
イクのコントロールできるんですか?』
赤「あぁ、できる」
だからタイミングを
合わせてくれるのか…
今までの行為を振り返って
そう思った
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お風呂から上がって
赤井さんのベッドで
二人で横になる
『あの、赤井さん…』
赤「どうした?」
『…危険な事はしませんから』
赤「ああ、そうでないと困る」
赤井さんはぎゅっと
腕に私を閉じ込めた
大丈夫…今のところは
ポアロでバイトをし始めただけだ
『心配しないでください
…私は組織に殺されたりしませんから』
赤井さんは少し驚いた顔をしたけど
そのあとふわっと笑ってくれた
赤「あぁ」
.