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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第27章 知らない感覚※




ベッドに組み敷かれた


バ「貴女がいけないんですよ
あの人に似ているから…」


そう言われて
再び腰を動かされた


頭の中で
こんな感覚知らないと
思っていても
何故だか身体は
知っている様子で


徐々にその刺激に
溺れていってしまう


良いところを突かれる度に
快楽の底に引きずり込まれた



バ「…ハァっ…くっ…」


バーボンは余裕の
無さそうな表情で…


私は腰の動きに合わせて
呼吸した


『…はっ…あっ、あぁ…』


またさっきの
何かくるような感覚に
首を振って嫌だと訴えた


バ「ダメですよ…
ほら、一緒に…イキましょうかっ」


バーボンは腰のスピードを
早めて快楽を打ち付けてくる


『あぁっ、バーボン…だめぇっ
あっ、ぁあ、ぁあああーーーーっ!』


脚がガクガクして
再びあの感覚に身体を痙攣させた


バーボンは自身を引き抜いて
私の身体に欲を撒き散らした


ティッシュで撒き散らしたそれを丁寧に
吹いてくれたバーボン


そのままベッドに沈むように
倒れると私の身体を抱き締めて
耳元で小さく申し訳ありませんと
謝ってきた


盛られた薬の所為で
可笑しくなっていたんだと
思うと何だか怒れなかった


『…バーボン…大丈夫
私は大丈夫だから…』


頭を抑えられて
バーボンの顔が見れない


正直、バーボンがこわかった


でも震えるバーボンの身体を
精一杯抱き締め返した


その温もりを感じて
静かに目を閉じた














ーーーーーーーーーーーーーーーー


朝起きると
バーボンの姿が見当たらなかった


気怠い身体を起こして
リビングに出ても居なかった


仕方なくシャワーを浴びて
昨日の事を思い返す


催淫剤とは
どんな薬なんだろうか


シャワーを出て着替えて
自分のパソコンを開いて調べた


調べていくうちに
あぁ、成る程と
昨日の行為の事も
理解する事ができた


それと同時に
恥ずかしくなって
顔に熱を感じた





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