第23章 媚薬※

ぐったりと動かない身体


身体の熱が
やっと冷めてきて
媚薬の効果が切れ始めた


赤井さんは脱水するからと
ミネラルウォーターを
飲ましてくれる


『もう…媚薬は勘弁した下さい』


赤「中々良かっただろ？」


『よくありません』


赤「あぁでもしないと
やらせてくれないからな」


そう言いながら
赤井さんは私の身体を
抱き上げて部屋を出る


そのまま浴室へ行き
初めて真面目に
体を洗ってくれた


赤「無理をさせてすまなかったな」


『今回だけですからね』


赤「手厳しいな」


そんな会話をしながら
浴室を出ると
丁寧に体を拭かれて
至れり尽くせりだった


そのまま抱き上げられて
今度は私の部屋にきて
2人で仲良く眠った




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