第3章 ◎ついていけない-雅紀-side
とは幼稚園のころから一緒で
俺の家の店が忙しいときはよく遊んでた。
まぁ、俺のデビューが決まってからは
どんどん距離もできた。
気がついたら、お互い30代なんだもんねぇ
早いよ、まじで(笑)
そりゃあ……結婚もしちゃうか
「相葉ちゃん、なぁんか……ふふ」
リーダーが寝起きで俺の顔を覗いてきた。
リーダー、頬っぺたに寝跡ついてるよ(笑)
「リーダー!もう、なにっ!」
「ふふ(笑)なーんか難しい顔してんね」
「………………う、うっさいよ、もう//」
言われなくても分かってるつーの!
ついていけなくてパルプンテなんだよ!