第1章 Toy Joy【R18】

バーナビーが私を突く度に、揺れる水面がチャプチャプと規則正しい音を発てる。

その心地好いリズムを壊すように、バーナビーは私の後頭部を強く押し、顔面を水に沈めた。

５秒くらい……？

直ぐに力は弛み、顔を上げた私は慌てて呼吸を再開させる。


「ハッ……ハッ……
　バー…ナビ……？
　ンヴッ……」

再び押される後頭部。

今度は少し長い。

それでも10秒程度で、私は顔を上げた。



何………コレ……？


どうして？


ねえ……どうして？



……………………スゴく興奮しちゃうよ。