第1章 開戦の時
主:はぁ・・・。疲れたなぁ。
もう・・すこし・・・・・あるか・・・ないと。
私はそのまま眠ってしまった。
ダダダダダダ・・・・
ザザッ!!ぶるるるる
?:どうした、薄墨鞍。急に立ち止まって・・・。
えっ。
少年?は、蘭をみて驚いた。
?:この娘・・・。城に連れて行こう。
タッタ・・・
少年は、蘭を連れて帰った。
主:う・・・ううん、ここは?
?:あ、起きられましたか?私は森蘭丸です。
昨日道で倒れていて、驚きましたよ。
主:そうですか、申し訳ありませぬ。
森:いいえ、そういえば今日は宴会があるので
あなたも来てみては?
主:は・・・はい。
―夜
森:信長様、娘を連れてまいりました。
信:入れ。
武:おぉ!おなごですかい!?
どれほどのものでしょうねぇ。
主:私は、菊一蘭乃霊にございます。えっと、その・・・。
私は、陰陽術や妖術が使えます。それで・・・
信:ほう、妖術に陰陽術か。頼もしい、お主
織田家に仕えぬか?
主:え・・・。ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
武:殿、いきなり申し出とは。
信:はっはっはっは、よいではないか。では、お主の力
見せてもらおうぞ。
そんなこんなでいろいろあり、次の日に・・・。