第1章 開戦の時
―次の日
主:はぁ、昨日はいきなりすぎて疲れたなぁ。
踊って気分転換しよっカナ・・・。
蘭は、桜の木の前で踊っていた。
他:まぁ、姫様お綺麗ですわ。
森:あ、姫そろそろ部屋に。
主:はい。
ワイワイガヤガヤ・・・。
信:こんどの戦についてだが・・・。
信長さまがいろいろと話して・・・・・・。
信:それで・・・。蘭も連れて行こうと思う。
武:なっなんと!?
武:信長さま、正気ですか?
信:まぁまぁ、いつかこやつも戦場へでるときがくるであろう。蘭、どうじゃ?
主:はい!いいのですか?!
信:本人もいいと言っておる。いいであろう。
なんだかんだで、
私も桶狭間の戦いを見物することに☆
―桶狭間の戦い。
カチィーん、ジャキッ・・・。
今、戦の真っ最中です!!
しかも雨が!
私は大将の信長様と高みの見物・・・でしょうか?
そんなこんなで、
信長さまが動き出した時、
私の頭に、出陣という文字が浮かび上がった・・・。
次の瞬間!!
信:そろそろ出るか。蘭、お主はここで・・・
主:何言ってんだぁ親父ぃ、うちが何のためにここ来たおもてるん?んなこたぁ決まってるやろ。
今川を狩るためや!!