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最愛 【黒子のバスケ】

第13章 未来を掴む


先に歩いていた黒子君と黄瀬君が言い合いをしていた二人を呼んで歩き始めたからあたしたちも自分の部屋に戻ってお風呂の用意をして部屋を出た


「まさか本当に水着持って来てるとはね」

「だって温泉って初めてで分からなかったんだもん」

「聞いてよー!」

「聞くも何も、水着なしの選択肢がなかったの」

だってテレビの人とかだって水着着たりタオル巻いたりしてリポートしてるじゃん


大きなお風呂に行く前に脱衣所だと思われるところで服を脱いで3人で湯気のモヤモヤ立つお風呂に脚を踏み入れる


「何これー!!すごーい‼!全身スチームされてるみたい‼」

あたしはスチームを浴びるのがすっごく好きで、メイク落としもスキンケアもスチーマーを使ってやってて全身にスチームを浴びたいっていっつも思ってた。

「でたよ、スチーム大好きっ子」

「だってすごくない!?もうあたしずっとここにいたい」

「逆上せる」


先に頭と体を洗うためにシャワーを浴びると、シャワーにもスチーム機能が付いていてシューって音がしてぬるいミストがたくさんでてスチームではないけどすっごく気持ち良かった。



シャワーで遊んでから体と頭を洗って外にある露天風呂に3人で入りながら肩の揉みっこをする


「みさきってすっごい色白いよね」

「そうかな?まぁ1/4は白人だから日本人としては白いかも」

「全体的に色素薄いよね」

「でもそのせいでめっちゃほくろある」

あたしは本当にほくろが多くて背中にもお腹にも腕にも足にもあってほくろがないところはほとんどない


「ほくろあってもいいじゃん!そんだけ胸がピンクならほくろあるくらい全然気になんない‼」

「ちょっと‼そんな大声で言わなくてもいいから‼」

さつきはなぜかあたしの胸をピンクで綺麗とか言っていつも褒めてくれる。だから今もあたしの色について熱弁してる
まぁ貧乳だけど…

「でもこれだけは言うね‼みさきのちょー柔らかい触り心地と綺麗なピンクは正義だよ‼」

「さつき…みさきドン引きしてる」


「あたしは巨乳になりたいの‼柔らかさも色もどうでもいいから二人みたいな巨乳がいいっ‼」

色なんて別に何色でもいいじゃん
さすがに乳首が緑とか青だと嫌だけどさ…

大きい方がよっぽど羨ましい
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