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最愛 【黒子のバスケ】

第4章 揺れる心


午後の撮影用に黄瀬君を仕上げてスタジオに入ったけど、イレギュラーで取材を先にすることになったから、あたしは一旦控室に引き上げた



撮影に備えてメイク直しのために、一度片付けたメイク道具をもう一度用意していると部屋のドアが開いた


「あれ、黄瀬君、忘れ物?」


ノックをしないのは黄瀬君だから


「…黒須か?」

低くて優しくて…頭から離れない


昨日好きだと認めたばかりの人の声


なんで会っちゃうんだろう…
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