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最愛 【黒子のバスケ】

第4章 揺れる心


シャワーから上がってリビングに戻るとテレビの音が聞こえて、みさきがソファに座ってる

再生されてるだけのドラマをみさきは見てねぇ


風呂上がりの俺用に冷たい紅茶を用意してくれてあって、それを持って隣に座ると顔は相変わらず疲労が滲んでる


余計なこと言っちまったな…


眠れねぇんじゃねぇって言ったけど、疲れ切った顔して立ったまま寝そうになってた奴が起きてんのは寝れねぇから以外に理由がねぇだろ?



青峰は女と長続きしているところは見たことがない。
どっちに原因があるかなんて知らねぇけど、あいつ自身は誠実に付き合っているつもりらしい
バスケより優先することがないだけで浮気はしないし、好きじゃないと思えばずるずる先延ばしにすることはねぇって言っていたから俺は信用してるしいい奴だと思ってる。



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