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最愛 【黒子のバスケ】
第2章 直感
直感
理屈じゃなく本能で感じる。
あたし、絶対この人を好きになる。
恋愛なんてしたことないくせに、わたしの脳全体が警告してくる。
また会ったら絶対に好きになる。
会わなかったとしても、今日のこの瞬間を忘れることはない。
ヒトメボレなんて面食いの高校生がするものだと思っていた。
恋愛なんて一生しないと思ってた。
誰かを好きになるなんて…
考えてもいなかった。
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