• テキストサイズ

最愛 【黒子のバスケ】

第24章 ヴェラザノ・ナローズ・ブリッジ


俺には確信がある


青峰っちたちはまだヤッてない
青峰っちの動物に先越された発言もだけど、さっきの動画…

あんなのヤッたことのある女の子なら絶対意識しちゃって言えないし、彼氏に見られるって分かってるなら絶対言わない。
そういうプレイが好きなら別だけど……考えられない。

みさきっちなら尚更。
青峰っちとのことを話すだけで赤くなって、キスマークを吹き出物とか言ってごまかそうとするほど恥ずかしがり屋なんだから、さっきの動画のは完全に素


俺の予想……
みさきっちは処女


まぁ初恋だって言ってたし青峰っちが最初の彼氏だから多分そうだろうし、みさきっちが現場で男の人を避けるときの仕草はちょっと訳アリかなとは思ってる。

それに美緒だってみさきっちが色々ゆっくりだって言ってたから、なんかそういう話題を振っちゃいけないかなって気がした。

でも一緒にいるとき何してんだろ…
みさきっちと青峰っちの組み合わせって結構凸凹なんだけど、なんかすげぇお似合いでほっこりエピソードとか意外とありそう


「みさきっちと一緒にいるときいつも何してんスか?」

「あ?色々。…けど牛やら豚のちんこは食わせてねぇ!」

完全に根に持ってる

「分かってるっスよ!そーじゃなくて!」

「家にいるか、ネロとどっかの公園行くか、一緒に景虎さんとこ行くか…ぐれぇ」


公園
これはほっこり

公園で2人と1匹で遊んでるとこ想像するとめちゃくちゃ和むし、スニーカーとかおソロしてたらちょー可愛い

「あー…あとはみさきがすげぇ変なこと知ってるからそれ聞いたりしてるわ」

「変なことってなんスか?」

「今日はマーフィーの法則を聞いた。みさきは通常運転で甘えたらしいけど、俺的には普段は別にそんな事ねぇと思うんだよな…なんか予定ある前とかにすげぇ甘えてくんの。だからそれがわざとだろって話からマーフィーを言い出した」


マーフィーもういい

青峰っち…顔‼‼
顔デレッデレ

やばいやばい…何その顔
てかその発言何⁉
俺こんな人知らねー


「他に…何聞いたんスか?」

「サタデーナイトパルシー」

「なんスかそれ⁉」

「腕枕すると腕が痺れてマヒするって話。だから俺にやるなっつーことらしい。別にみさきの頭なんて軽いから大丈夫だっつってんのに…」


もっかい言わせて












この人……誰…?
/ 1719ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp