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最愛 【黒子のバスケ】

第23章 After the rain


























そしてカットの声がかかる直前


















カレンの腕が青峰君の腰に巻き付つくのと同時に




























二人の唇が

























_______________隙間なく重なった…………




































周りの音は何も聞えなかった


























胸を抉られて握りつぶされたような強い痛みと喉を押さえつけられるような苦しさ



鼻の奥が痛い














































このままじゃ…




こらえきれない










抑え込んでも抑え込んでもどうにもならないものがあたしに込み上げて








それが下まつげに触れる瞬間




















背中に感じた痛み



比喩じゃないリアルな痛み





















細い何かを強く押し付けられてる



















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