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最愛 【黒子のバスケ】

第7章 近づく距離


side 青峰

今はできるだけ多く黒須との時間を確保してぇ

ベルボーイをうまくあしらった黒須とチェックインを済ませて部屋まで送った。


俺の部屋に誘ったのは本気半分冗談半分

来ねぇっていうことは分かってた

アメリカが長げぇのに腰を抱いただけでフリーズすんだから男への免疫は相当低い

別にすぐにどうこうなりてぇ訳じゃねぇけど一緒にいる時間が多い方が俺としては嬉しい。





下心がねぇって言ったらうそになるけど黒須といてもすぐに手は出せねぇ気がする。

なんつーか…大事にしてぇし、適当なヤツだと思われたくねぇ



今までそんな事思ったことなかったのにな…

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