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君と見る景色【ヒロアカ】【短編】

第20章 反則技




————後日談。



麗「爆豪君も大変やな。」


耳「苦労が絶えないね。」


哀れみの目を向ける麗日と耳郎。




上「まだあの時の五感が消えねぇよ、俺。」


未だに召されたまま返って来れない上鳴。




切「あれは負けて当然だ。」


頭に手を被せ首を横に振る切島。



爆「ふざけんな。次は俺が勝つ!!!」


会話が噛み合っているのかいないのか、闘志に燃えている爆豪。
寮の共同スペースは誰しもが足を踏み入れるのを躊躇うほど異様な雰囲気に包まれていた。





END





ただ上鳴を照れさせたかっただけ。



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