• テキストサイズ

君と見る景色【ヒロアカ】【短編】

第13章 そこのけ黄色





上「ー。俺と明後日デートしね?」


耳「あんた何言ってんの。がする訳な『いいよ。』…………えっ!?」


上「はぁっ!?え、ちょっ、ほんとに!?」


『うん。』


耳「あんたまで何で驚いてんのさ。」


上「いや、だってまさかOKしてくれるとは思ってなかったからよ……。」




休み時間のたわいもない会話。
ダメ元でデートに誘った高嶺の花は至極簡単に頷いた。




『上鳴ってさ、いい人だからさ。デート楽しそうじゃん。』


上「〜〜ッ!」


『まぁ残念なところ多いんだけど。』


耳「分かるわー。」


上「何だよその上げて落とすやつ。」




キリよくチャイムの音が鳴ったことで詳しいことはまた後で、と各々は自分の席へと戻って行った。








/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp