第9章 クリスマス①
上「どっかイルミ見に行こうぜ!」
瀬「そんで飯はどうするよ?」
峰「を食べ((イテッ!!!」
爆「きめぇ。」
暴走する峰田を止めたのは耳郎でも蛙水でもなく、珍しく爆豪だった。
上「でもよー、お前だって同じこと考えてんじゃねぇのか?」
爆「うるせぇ。」
吐き捨てるように上鳴を睨む。
そしての頭を掴むように手を置く。
爆「おめぇ予定ねぇんか?」
『うん。だからみんなとどっか行こうかと思って。』
爆「行くな。」
『だってせっかくのクリスマスだよ?私もクリスマスらしいことしたいもん!』
駄々っ子のように拗ねる彼女にグッと近づけば、耳元で何やら囁きどこかへ行ってしまった。
赤くなった顔を隠すように机に伏せるが耳までは隠せていない。
上「さすが爆豪だな……。」
瀬「あぁ。何でも出来るマンだからな……。」
峰「ずりぃよ。」
切「で、何言われたんだ?」
頼りなく聞こえてきた『内緒。』という声で彼らは色んな事を察した。
END
中途半端ですが妄想を膨らませてもらいたいので、
あえて台詞は指定してません。
もう少しクリスマスの話続けたいと思います。