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ハリポタ~君の不幸を処理する話~

第6章 小さくなった君と…。


あー、やめた方がよかったかなぁ、未来に残しちゃいけない危険分子なんだけどなぁ、ダンブルドアに相談してみるかなぁ、私がこんな事したってばれてしまう。

トム「何、迷っている。」

ちっさい美少年が無害そうな顔でこっちを見てる。なんか悪い事してるみたいだ。そうだ!
私はもじゃもじゃ頭の彼に相談してみた。

ハグリッド「なっ、なんだよ。おれにようか?」

でかいくせに臆病者だよな。ハグリッドって。

「ちょっと、預かって欲しいのがあってさ期間はそうだなー、卒業まで出来ないかな?」

明後日のホグズミードでバタービールをおごる事を条件にハグリッドは引き受けてくれた。

いいけどさ、もじゃもじゃと青い髪が一緒に歩いてたら目立つんだけど。妥協した。もう一人よりは信用できるしさ。ごめんね。クラウド。

たぶん彼ならまぁ手元にある方が安全じゃないか?とかてきとーな事いいそうだからね。結構頑張った気がする。バタービール以降はセブルス達と回るからね。
そう考えると服を考えるだけで脳はそれしか回らなかった。まぁ流石に疲れたみたいで、リリーを見ずにふとんにもぐり寝た。

皆にすてきな未来を見せる為に。私にできる事を。

続く
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