第14章 【合同夢】宅飲み
「っあ、ゃめ"…ぐっ、う"…!!」
「すごい…中はビクビクしてるし、ここはダラダラ垂れてるよ」
ガチガチに勃起してるエルヴィンのモノは亀頭からだらしなく我慢汁を滴らせている。中を刺激しながらそれを舐めるようにしゃぶりついてあげると、エルヴィンは大きく息を吸い込むように喉を震わせた。
「ぁ、ダメだもう…イく…!」
耐えることが出来ずに呆気なく達して私の口に吐精したエルヴィン。
私は1度エルヴィンの中から指を抜き、口の中に出された精液をその手に吐き出す。そして再度エルヴィンの中へ今度は指を三本差し込んだ。
「まっ!待ってくれ…!イッたばかりだから…、頼む…!!」
「うんうん、イッたばかりだから頑張ろ?もっと気持ちよくなれるよ」
「ぅ…ぁあ…!!」
潤いが足されて滑りが良くなったエルヴィンの穴は、私の指の動きに合わせてズポズポと卑猥な音を立てていた。一度達した脱力感と、その音からの羞恥心なのかエルヴィンの身体はすっかり力が抜けてしまっている。そろそろいいよね。
私は手近に置いてあった革ベルトの付いたディルドに手を伸ばした。
エルヴィンの手を引いてベッドに向かう。大人しく従うエルヴィンが膝からダブルのベッドに乗れば、ギシ、と音を立て揺れた。
私が服を脱げば、エルヴィンもそれに合わせて全ての服を取り払う。一糸まとわぬ、生まれた時のままの姿になる。
「ユリア……来てくれ」
エルヴィンが上半身を少し動かして手を伸ばし、私の手を引いて胸元に埋まってきた。裸でのハグは好き。エルヴィンの肌は色素が薄いからか体毛も薄く、文字通り肌触りがいいし、肌も綺麗で年の割に若々しい。女の私でも羨ましく思うくらいに。