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エルヴィン裏作品集

第13章 【合同夢】冬の夫婦の一日



エルヴィンがへそ側の膣壁を中心に、モノを奥深くに挿入した。

「あ"、駄目だってば、本当に何か出ちゃうぅ!」
「っは、待て……も、イくから……膣内(ナカ)に出すぞ……っ!!」
「ひっ……、あぁ!!出……っ!?」

エルヴィンが何度か強く腰を打った直後。
ぴゅる、と尿道から何かが漏れ出た。身体を揺らすエルヴィンがソファーに手を着いて腰を引けば、ジョッ、と床とソファーに体液が噴射された。

服、ソファーやラグに出来た染みを息を荒くしたまま、二人で呆然と見詰める。

「おしっこ……?」
「いや、違う。アンモニア臭がしない」
「も、やだっ……!!」

羞恥心がまた戻り始める。事後とは別の熱さで火照る体を感じていると、エルヴィンがキスを求めてきた。少し不満げな顔でキスをすれば、直ぐにエルヴィンは私の陰部に指を埋めた。

「サラサラした体液だ。そして、あの挿入の角度からして潮吹きをしたんだろう」
「分析しないでください……」
「もう一度試してみよう。次はベッドで」

生き生きと話すエルヴィン。うん、こんな人だったな。暫く振りに濃密な時間を過ごしてまた彼が見えてきた。私はやっぱりエルヴィンを愛してる。そしてもっと普段から甘えよう。この人は絶対、全て受け入れてくれる。TPOはわきまえればいい、家では沢山甘えて、エルヴィンにも甘えてもらおう。

冷たい空気の冬の廊下。汗で体が冷えてしまわないようにと抱きかかえられ、私は愛する夫とベッドルームへ向かった。


-Fin-
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