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エルヴィン裏作品集

第13章 【合同夢】冬の夫婦の一日




冷たい声を装ったその声色はどこか楽しそうで、私の子宮を疼かせた。今度は私が演技をする番だ。

「そうか、お前は俺が留守の間に随分楽しんでいたんだな」
「ひっ!…あ、い、た…っ!」

パシンッ、とお尻に衝撃を感じて直後に熱さがきた。それはじわじわと痛みになって思わず声が出た。

「俺じゃ、満足、できなかったか…っ?」
「あぁ!いっ、んあぁ…!ぁあ"あ!」

パシン、パシン、とエルヴィンは言葉の合間に私の尻を叩く。こんなエッチな体勢で何もかも丸見えな状態で、その上に尻を叩かれるなんて…恥ずかしいはずなのに、酷く興奮する。
叩いた直後に腰を打ち付けられ、痛みと快感が混ざりあって私は涎を垂らしながら喘ぐことしか出来なくなった。
エルヴィンの大きな掌は私の尻をすっぽりと覆ってしまうため、1度叩かれただけでも相当痛いはずなのになぜかだんだん痛みよりも気持ちよさの方が上回ってくる。

「あっ、んあぁ!、はぁっん…っ!!」
「なんだ、叩かれて感じてるのか?どこまでいやらしい子なんだお前は…」

エルヴィンに視線を向けると、それはそれは楽しそうな表情でこちらを見返してきた。叩く度に揺れる私の尻を撫であげまた叩く。きっと赤くなっているはずだ。こんなみっともない姿はいつもならエルヴィンに見られたくないと思うのに、今はこうされてる事が堪らなく気持ちいい。

「可哀想に……こんなに赤くなって」

そんな言葉とは裏腹に、ヒリヒリとする尻に軽く爪を立ててぐっと掴むエルヴィン。「ひ、あ"」と声が喉の奥から捻り出された。慈悲のない行動にまた子宮が切なく泣いた。

「こっちを向け」

心臓が大きく脈打つ。体内から無くなる圧迫感に、一瞬寂しさを感じるがエルヴィンに従い仰向けになる。するとエルヴィンが腕を引いてソファに私を座らせて自分は床に膝立ちになった。エルヴィンの綺麗な瞳と視線が合わさった。

「ユリア、俺を愛してるか」
「うん、愛……してる」

話しながらも先端が膣口に当たる。エルヴィンがモノを当てながら上下に擦った。外側の良い場所を擦られ、声が漏れる。


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