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エルヴィン裏作品集

第13章 【合同夢】冬の夫婦の一日



涙でぼやける視線をエルヴィンに向け、もう一度おねだりをする。エルヴィンの瞳も限界の色を浮かべていた。
カチャカチャとベルトを外す音が聞こえ、その直後に熱いモノがアソコに宛てがわれたのがわかった。ああ、くる。

「あ"、ぁあ"…!はぁ、おっきぃ…!」

押し広げるように挿ってきたエルヴィンのモノの衝撃に、私は無意識に背中が沿ってしまう。

「くっ、やはりイイな、お前のなかは」

すぐに肩口を捕まれ、そのままソファに押し付けられた。背中からエルヴィンがのしかかる形で激しく律動される。

「ん、は、はぁ、ぁあ"っん…!」
「はっ、イイか?」
「ん、イイっ…!きもち"、い"…!」

ふっ、ふっ、と動きに合わせて私の耳元でエルヴィンが吐息を漏らす。中を擦りあげる強烈な快感を逃すように、私の脚はバタついていた。
それでも耐えられず、私の手が救いを求めるかのようにソファの背に爪を立てると、それを追うようにエルヴィンの腕が伸びてきて掌を握りこまれた。
凶暴なまでに激しい動きで与えられるモノとは裏腹に、握られた手からはどうしようもないほどの愛情を感じる。ああ、私、今すごく幸せだ。

「エル、エルヴィン、は、好きっ…好きぃ…!」
「は、俺も好きだ……愛してる、ユリア」
「きゃ、う……っ」

肩口がソファーに押し付けられ、尻は「もっと」と突き出してしまっている。エルヴィンの体重がかかり息が苦しいし、ずっと口が開いたままだから唾液もだらしなく垂れている。目もチカチカとして頭の回路が上手く働かない。分かるのは膣内を行き来し膣壁に満遍なく擦り付けられるエルヴィンのモノと今まで感じたことが無い程の快感。


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