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ヒプマイに溺れる【短編集】

第2章 嫉妬の愛撫【碧棺左馬刻】


「らむだ~!ありがと!今日はほんとに楽しかった!」

「僕もだよ~!また遊ぼうね♪」

「うん!バイバイ~」

左馬刻の周りの女性は皆綺麗だ。
自分はとゆうと...色気が全くない!
メイクも苦手だし、下着だって安物ばっかり、髪も滅多にいじらないし、、と色気の無さに悲しくなり乱数に相談すると「僕がコーディネートしてあげる!」と快く引き受けてくれたのだ
それに甘え左馬刻と会う前に買い物とメイクを済ませ左馬刻の家へ向かった
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