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ヒプマイに溺れる【短編集】

第11章 男の勝負【入間銃兎】


「あ!夏稀さん!...!?」

「なに?」

「あ!いえ、その...なんでもないです!!」

「?」


月曜日、今日も愛しい夏稀さんに会いに来たのだが......彼氏の影もなかった夏稀さんの首の後ろにキ、、キスマークが!!!

夏稀さんは気づいてないみたいだったってことは、、、お菓子をあげたことで彼氏の牽制って感じかな。。

彼氏になりたいなんて...そんな滅相な事考えてない!とは言えないが......。
オホン、兎に角彼氏にここまでされたらグイグイ行くのは俺には無理だ。

幸せになってくれ夏稀さん








石波を狙ってるやつは俺がつけあ痕に気づいただろうか、石波がみつけたら怒られるだろうな

男共には見つけて欲しいが、石波は見つかりたくないので誰も触れてくれるなよと心の中で願う





本人の知らないところで行われていた男の戦いはいつの間にか始まり終わった






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