• テキストサイズ

ヒプマイに溺れる【短編集】

第10章 ××しないと出れない部屋【左馬刻】


「...きろ...起きろ!」

「ん、、、さま...とき?」
(あれここ何処だ?)

左馬刻の声で目を覚ますと真っ白な部屋にキングサイズのベッドが1つ置いてあるだけだった

「え、なにこれ」

「あーゆうことだ」

左馬刻が指さす方向を見ると扉がありそのうえには【SEXしないと出れない部屋】と書いてあった

「え〜、こんなことある?何か仕組んだの?」

「いちいちこんな面倒くせぇことするかよ。分かったらさっさとヤンぞ」

「色気もクソもないな」

私は先にベッドに座った左馬刻の元へゆっくりと向かった
/ 78ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp