第7章 愛してDarlin【碧棺左馬刻】
【12時に行くから寝るな】
リビングでスマホをいじっていると左馬刻からの通知が目に入る
(12時って、、既に眠いんだけど)「我慢するか」
眠たい目を無理矢理こじ開けテレビ画面に集中する
暫く画面と向き合っているとガチャと玄関が開く音が聞こえコーヒーをいれるためマグカップを手に取る
「それおけ」
入ってきた左馬刻は私を見るやいなや持っていたマグカップを指差し一言残すと寝室へ消えた。私は取ったばかりのマグカップをテーブルの上に置き左馬刻の後を追う
「うわっ!!!」
寝室に入ると腕を引かれベットに投げ飛ばされる
うつ伏せになった私の腰を浮かせ器用にズボンと下着を脱がせる
「ちょっ、、!」
「すぐいれる、昨日も咥えたんだ大丈夫だろ」
左馬刻は乱暴に指でナカを掻き回すとすぐさま硬いソレを私のナカにいれた
「んっ!!あ...ハァンッ」
熱を帯びた声と体液が絡み合う音だけが部屋中に響く
1時間ほど交わり「シャワー借りるぞ」と左馬刻は部屋を出た
(私もシャワー浴びなきゃ、、、)
疲れ果てた私はボヤボヤとする意識の中微かに聞こえるシャワーの音に耳を傾けていた