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ヒプマイに溺れる【短編集】

第1章 甘い毒【入間銃兎】


(そろそろ寝ようかな)

時計の針は11時を超えていた

(あーぁ、明日は休みだから今日の夜から一緒にいてゆっくりできると思ったのにな)

そんなことを考えつつ、リビングの照明をおとし寝室へ入りベッドになだれ込む

(あ...)

手を置いた先には銃兎が着てたワイシャツ

(1回着替えに戻ったのか...いい..よね?)

少し抵抗はあったが寂しさには耐えられない
ワイシャツを手に取り抱きしめる

(銃兎の匂いがする。。。会いたいなぁ)
抱き締めた腕をいっそう強くした
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