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ヒプマイに溺れる【短編集】
第3章 戯れ【有栖川帝統】
「ハァハァ」
一層身体が火照り、力が入らなくなる
「石波、、こっち」
抱きかかえベッドへと身体を沈められる
いつになく真剣な帝統の表情に心臓がうるさくなる
(意外と整った顔してるんだな...)
「力、抜けよ」
ゆっくりと帝統のソレは私の中に入ってくる
「アッ...ハッンッ...アァ」
帝統は愛おしい人を抱くように繊細な指の動きで石波に触れ何度も体位を変えては交じり合った
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