第4章 私の先輩のために負けられません!
「桃浜先輩…ちゅ〜!」
「キャッ、わっわっ!」
桃浜先輩を思いっきりハグして、ほっぺにちゅ〜です。これは愛のなせる技ですよね!
「ちゅっちゅっ♡どうですか桃浜先輩?」
「ど、どうって…、ちょっと」
「四谷…!クッ、オレも負けていないぞ!」
あぁっ!伊豆先輩まで桃浜先輩のほっぺにちゅー!ずるいずるいですよ!
「ホラ、桃浜…オレの気持ち、伝わるか?」
「ひぇっ…そ、そういう問題じゃ…」
やだやだぁー!なんで桃浜先輩そんなに顔を熱くしてるんですか?口では何だかんだ言って、結局そのデバガメのこと好きなんです?うわーん!私泣いちゃいますよ!
「桃浜先輩っ!私、私の方見てください…!」
「萌ちゃ…あっ」
あれ?右手に何か柔らかい感触がします。なんだろ…。
あ、私、気づかないうちに先輩のおっぱいを服の上からもみもみしてました。
「ダメだってばぁ…そういうこと」
「だってだって、桃浜先輩が伊豆先輩に取られちゃうって思ったら、私…無意識に手が動いちゃって。はぁあ、先輩のおっぱい気持ちいいです…。直接触っていいですか?いいですよね」
「ちょっ」
先輩のブラのホックはさっき外したままですからね。私、そういうことは忘れないんです。