第40章 平和な海遊び(息抜き劇場)
「美弥さん、ビキニは兎も角として……。
今日はありがとうございました。楽しかったです。
それに、皆さんも、お付き合い下さって、
ありがとうございました」
丁寧にお礼を述べてーー、頭を下げる。
90度の美しいお辞儀の姿勢。
家康「あ"ーっ、瑠璃!お礼はいいっ、いいからっ」
幸村「ちょっ、ちょ、ヤメろっ、それ!」
家康と幸村が慌てて止める。
信長「瑠璃。良い眺めだな」
前屈みに胸の谷間が絶景だった。
(絶対 お仕置きだ)
政宗はイライラと瑠璃を睨む。
「?」
それでも、瑠璃はよく分からない風。