• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第31章 深想伝心 花香酔心(R18)




「お前の所為で、「玉瑛」は俺ので、「瑠璃」は信長様か光秀のモノだ。
まったく…どっちも俺のモノなのにな」
意地悪く持ち出して、攻めてみる。

「玉瑛が私だって知れれば丸く収まりますね」
愛想よく笑って 普通に躱してきた。
「うふふふふ」
ハタから見れば、見つめ合って笑って居る様に見えるだろう。

「計算高い女は嫌われるんだろ。ヤメとけ」
「計算なんてしてませんよ。そーれーにー、
政宗は嫌わないもんっ」
童子みたいな物言い。

コレは俺にしか使って来ない。

時々見せる素の顏と特別感。

それが、どれだけ俺を高揚させるかお前は知ってるか?


/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp