第27章 褒寵賞玩(R18)
足が胸に着くほど折り畳むと、コロンと転がした毱のようだ。
押し入れた自身をギリギリまでゆっくりと引き抜いて、また、捩込むようにグリグリと掻き回しながら、分け入るように押し込む。
「ふぁぁっ、んっ、ぁあ…ん、はっぁん」
瑠璃が下で喘いでいる。
「っぁっ、瑠璃っ…
くっ。そんなっにっ、締める、なっ」
苦しいほど、キツくて、熱く包まれて気持ち良い。
政宗は眉を寄せて、快感に抗いながら奥を突く。
「ま、さ…ねっがっ、お、奥っ、突くからぁっ。あっ、ゃぁあっ」
涙を溜めて、耐えながら喘ぎ、訴えてくる。
「俺のっ、はッッ…せい、か?…っはぁ…
くっ…気持ち、イイ、くせにっっ」
止まれなくて、手加減出来なくて、
性急に抽送を繰り返す。
「イイッッけど、ゃっ、ぁっ、浅くっ、し、てぇ〜」