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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第25章 不安な夜に寄添う(R18)




少しずつだけど、どんどん、自分のモノになる瑠璃。
情事時の瑠璃は、すでに、政宗の思う通りになった。

「いつでもすぐに、俺を迎えられる身体になったな」

口付けて舌を差し入れれば無条件に絡めてくる。
密着していた胸が離れれば、手を伸ばし縋り付いてくる。
快甘の喘ぎ声を我慢することなく響かせ、
切なく政宗の名を呼ぶ。
与えられる淫らな痺れに悶え悦がり、
強請るように自ら腰を揺らす。

政宗は息を乱し喘ぐ瑠璃を、愛おしそうに見下ろしながら雄笑する。

「クッッ……はっ、…っつー…」
狭い瑠璃の膣道を押し広げながら進み、
自分の形に変えて、挿し貫いてから、
瑠璃を抱え起こし、膝の上に抱き座らせる。
対面座位。

仄明るい、鈍い明かりが妖しく浮かび上がらせる白く、柔らかそうで艶めかしい身体が、目の前で揺れる。
形の良い胸と感じている瑠璃の顔が見える。
気持ち良くなると、政宗の腰に足を巻きつけて、
きつく抱きついてくる。
だから、この体位は好きだった。

耳元にかかる瑠璃の吐息と喘ぎ声が
政宗を痺れさせ興奮させる。


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