第22章 政宗の小姓(R18)
続けての絶頂は確実に瑠璃の理性を奪っていた。
その様子に気を良くしたのは政宗。
舌舐めずりして、楽しそうに目を細め笑う。
「まだ イケるだろ?」
瑠璃の奥の鳴き所を突く。
「ひぅっ…くっっ、あっ、あ…まっ、ぁあ」
にっちゃ、にっちゅ、ぢゅっじゅっぷ…にゅっぷ、ぢゅ
あられもない姿で身悶えし、止めどない嬌声に混じり、溢れる淫音と、蒸せ返る匂いが部屋を汚す。
やぁ、あぁぁーーん、い、ゃあぁぁーーっ
達しても達しても攻められる。
瑠璃の身体からは力が抜け、政宗のなすがまま。既に思考も停止している。
気持ちいいと感じることしか出来ない。
快感に涙し、身を捩り悶えながら、政宗が与えて来る甘い痺れに犯され、達し、喘ぎ続ける。
その媚薬のような香りと喘ぎ声に、
政宗の思考も犯される。
快濁とし淫女の醜態も美しい…。
俺はそれを汚し鳴かせたい。
それだけだ。