第19章 早朝の戯れ事(R18)
良すぎて腰を送るのを止められない。
「ふっ、やぁぁぁん、あぁん あっっ あーーーつ!」
「くっ、アッッ、瑠璃ーッ」
突然 達した瑠璃の膣(なか)に、
ぎゅうぅぅっっっ と締め付けられ絞られ、
射精感が堪え切れず、ドクッッッ、ドックッ と吐き出す。
はっ はっっ、はぁっっ…はっ…は……
瑠璃と自分の乱れた息が重なる。
(あ…りえねぇ、こんな、あっさりっっ…)
失笑が漏れる。
「瑠璃…足りねぇ、もっと」
一度達したのに渇く。
もっと欲しい。
征服して、満たされ、満たしたい。
またすぐに膨れあがる欲望。
たぶん、これが
「愛してる…って事だろ……?」
ポロリと零れた言葉。
女に愛してるなんて思ったことも、ましてや言ったことも無かった。
どんなに美しい女を、何人抱いても、
けっして湧いてこなかった、執着心、独占欲、
切望、そして、愛おしいと思う言葉。
それなのに………