第19章 早朝の戯れ事(R18)
腰骨に手を添えて前後に揺らせば、瑠璃の声も揺れる。
「あぁん、はっっ、ひゃぁぁ…ん、んん、はぁぁん」
揺れる身体を支えようと、瑠璃が俺の手首を掴む。安定したのも束の間、安定した事で、更に速く揺さ振る。
「ッッツ、はっ」
「ん〜、…さ、…ねッッ。ゃっっあーあっ、
だっっ、だっめぇ…ゃ、いっっ……」
顎を上げ、息を詰める艶冶な姿を下から眺める。
「まさ……ねっ、いっっ、いっちゃーーあぁんんっっ」
膣(なか)がギュッッと締まり、身体がビクッッッと震え緩まる。
肩で大きく息をしながら、
脱力してふにゃふにゃと座っている瑠璃に、構ってやれる余裕は今の俺には無くて、休ませる間もなくそのまま、下から上への突き上げに変える。
ひゃぁ ぁ あぁーーんん。はっ
あ ぁぁ はっっ、んっっ、はぁぁーん
俺の心と脳を溶かす嬌声は、呼吸と共に散り散りになる。
「つッ、はっっ、瑠璃っ。はっぅ、
きも、ち、イイか?」
なけなしの理性で確認すれば、瑠璃もなんとか返してくる。
「んふっ ま…む、ねぇぇ、いっ、いい……ゃ」
その答えは更に俺を昂らせる。
「えっ、や だっ…ゃ だめ…まッッ あって!
いっ ゃぁあぁーー」
瑠璃の2度目の絶頂はすぐにやって来て、
ヘニャヘニャ〜と力が抜け、潰れ伏せる。