第19章 早朝の戯れ事(R18)
楽しいことは楽しい、気持ちいい事は気持ちいい、それを一緒に味わいたいと思う。
どこまでも素直な政宗らしい。
だから、今、瑠璃が見せている姿は政宗の好きな姿だった。
「ほら、もっと」
瑠璃の腰に手を添えると、揺さ振りを手伝う。
「やっ、アッ、ふぁぁん…ンンー…」
突然強くなった快感に、驚き戸惑いながらも、更に気持ち良さげな甘い声を溢す瑠璃。
それを見ながら、嬉しそうに政宗が言う。
「俺の悦ぶ事、もう一つ教えてやろうか」
「ん、なっ、あぁん、にっ」
「こう言う時、素直に 気持ちイイ って示してくれる事」
(だから、もっとーー…)
「乱れろ、鳴けっ」
(甘く、グズグズに溶けるくらいに、鳴かせたい)
そう思い、恍惚とし、身をよじり悶える瑠璃の姿を想像した途端、激しく突き上げたい衝動に駆られて、擦り付けていた男根を蜜壺へ ズルリと滑り込ませる。
「あぁっ!やぁっ、はっっ、ゃあぁん」
突然の圧迫感と官能に瑠璃が甘く喘ぐ。