• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第63章 (終章)笑桜舞う春




京都内裏東へ織田信長が織田軍総動員で向かっていた。


京 織田信長の馬揃え。


入洛した信長を見た京の人々は、
その奇抜な着物と豪華な馬と兵士の数に肝を抜かれた。


飾馬に跨った信長は、南蛮の洋装に身を包み、赤いビロードの外套。
若く強い獅子のような相貌に緋色の瞳が輝いている。

すぐ後に付いて来る飾馬も豪華。
乗っているのは、南蛮のドレスに身を包んだ美弥。
「母上!南蛮の姫君だよ!」
「なんて綺麗な着物やろか…」
女や童子が感嘆の声をあげている。


/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp