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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第57章 新春来風の先




そこに居た来賓者達は、瑠璃の柔和で嫋やに愁いを含んだ淑やかな雰囲気を見て、
瑠璃の背中の方で、母親に、
頻りに褒め讃えたり、息子にどうか などと言っている。

もちろん、瑠璃が意図して作っていた雰囲気ではあるが、
嫋やかさや愁いの雰囲気の出処が、
ココに居ない大切な人の所為だとは、
誰も知らない。


瑠璃の心は
来賓は勿論、家族も知らない……。



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