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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第56章 苦しみの先




毎日 大学に通い、迎えを待って家に帰れば、習い事。
母の顔色を伺う。
不自由ではないが窮屈な生活に戻ってしまった。

私には自由がない…楽しみもない…
夢も、希望も幸せも…無い…

あの時代に行ったから私には何も無い事に気付いた。
気付くことが出来た。


あの日のあの雨と雷は
私に私の居場所を教える為のものだったのだろう。

じゃぁ、何故…
また現代に戻したりしたの?


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