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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第55章 ひとり慰める(R18)




ちゅっっ、クッチュッッ…ちゅっ、
じゅるっ…ぢゅっ、ちゅっ…

政宗が無言で口の前に差し出して来た指。
喉を鳴らしてから、ゆっくり口を開いた。
唇を指に寄せ、口付けて、食み、舌先で舐めて、吸い音をたてて舐める。

(政宗ー…舐めて……)

瑠璃の脳裏には、政宗の指を舐める自分と、自分の指を舐める政宗が交錯する。
熱く甘い、蒼い瞳を
見つめて、見つめられる。

(グズグズと、奥が疼くーー…)

見つめる瞳にさえ、犯淫される。


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