第50章 追懐秋天(R18)
政宗に支えられていながらも、
身体はズルズルと滑り落ちて、
瑠璃はいつの間か、政宗と向き合って、
膝の上に座らされていた、
童子が2人、遊びながら部屋に転がり入って、
戯れるように始まった昼間の情事。
「やっ…ぁ、まさ…ねっ…胸…吸っ……ぃんぁ…」
着物は脱がないで、襟を大きく広げ、
肩まで晒した姿で瑠璃は、
政宗の膝に跨って浮揺している。
「…さ…ね…、好、き…ふぁ…チュッッ…
ん、はっ…くちゅっっ…」
瑠璃は快楽を素直に求め、
自ら腰を振り、口付け、舌を絡める。