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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第49章 創痕緩癒(R18)




俺は初めてでもないし、経験豊富だと
豪語出来るくらい余裕だったのに、
瑠璃の羞恥が伝染したのか、
ドキドキして、嬉しくて、
胸が熱くなって、恥ずかしくなった。

ただの遊びの女、性欲を発散する為だけにまぐわった女に、同じ言を言われても、恥ずかしくも照れ臭くも、さして喜ぶものでもなかっただろう。
『そうだろう』と透かして答える事が出来ただろう。

けれど、
本当に好きな女に言われるのが、
これほど、照れ臭くて、喜踊してしまいそうなほどのものなのか と、内心驚いた。


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