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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第47章 (終章) 煙の消えた後




美弥は家康の御殿に来ていた。
いや、押しかけていた。

「美弥、悪いけど帰って。俺、疲れてるから」
「やだ。瑠璃さんのこと教えて」
「何で」
「怪我がヒドイから、当分お見舞いも駄目だって言われたの」
「その通りだよ。信長様に従って」
「家康ぅ。
瑠璃さんの容態って、どうなの?
本当にそんなにヒドイの?」
こう言う時の美弥何を言っても駄目、
テコでも動かない。

信長が嘘をついて見舞いに行かせないようにしてると思ったのか、容態を家康に聞きに来ていた。


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