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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第46章 狂地からの救出




ダンッ……ダダダダーッ 
ドサッ、ドサドサッーーッ

「…はぁ…はぁ…はぁ…」
男は短い階段から、担いでいた瑠璃を転がし落とした。

脱力して気力の無い人の身体は思うより重い。
「あ"ゥッ…ぐっ……ふふふ…」
転落の痛みにも笑う瑠璃。
もう、どうして、どう生きて、
どう脳が働いているのか、全く分からない。

そんな瑠璃に
「チッッ💢」
蛙男は苛々と舌打ちして、引き摺り、
また歩く。

暗く狭い通路。



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