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【JOJO・アヴドゥル夢※R18】先生と一緒に【現パロ】

第7章 ワイルド過ぎます


……どうして家に来たんだろう?
私のことをどう思っているんだろう?
そう考え出すと、頬がどんどん熱くなっていく。

「先生……もしかしたら私の事を……す……す……」
私はぶんぶんと頭を振った。

そんなわけがないだろう。
脅迫じみた誘いをした私だ。
仕方なく付き合ってくれているんだ。
それ以上を望んでしまっては先生の迷惑になってしまう。

「でも、やっぱり、それなら……どうしてここに」

私は自分の顔をパンパンと叩いた。
そして、先生が楽に眠れるようにヘアゴムと、スーツの上着、ベルトを取ってあげた。下着とスラックスは上げた……。
保育の授業以外に履修した介護技術がここで発揮されるとは複雑だ。

時刻はもう朝5時になろうとしている……。
この時間になると眠れるはずもなく、1度シャワーを浴びてから座椅子に腰をかけた。
先生の眠るベッドの下に、ビニール袋をつけて洗面器を置いた。二日酔いになるだろうし、きっと役立つはず。
……私はよくお酒を飲む。
学業にアルバイト、実習で忙しくて、帰宅後の楽しみと言ったらお酒ぐらいである。

お酒は嫌なことを忘れさせてくれるけど、たまに気持ちが増幅して涙が溢れたり大変なことになったりするから注意が必要だけど……。
先生は、なんでこんなになるまで飲んでいたんだろう?
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