【JOJO・アヴドゥル夢※R18】先生と一緒に【現パロ】
第2章 私のキャラじゃあない
そう言っていいのか分からない。
姫は成人済みだが、生徒だ。
教師と生徒が……許されるわけない。
彼は形だけ「そうだな」と返答しておいた。
「ねえ、晩御飯奢ってくれな〜い?」
「構わんが、その……」
マライアはふんと鼻で笑った。
「あら彼女に悪いかしら? でもあんたみたいなブ男には興味ないの。ジョセフ呼んでくれたら嬉しいけど」
「人に奢ってもらう態度かよ……」と溜息をつくアヴドゥル。
最近、溜息ばかりついているなぁと思いながら、ジョセフにしぶしぶ電話をはじめた。