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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第10章 もっと♡にゃんこわんこ


「きゃうっ…あっ…まだだめぇっ…」

翔にうしろから突き上げられてると、かずの悲鳴みたいな声が聞こえた。

「いま、出したばっかだからぁっ…だめぇっ…」

あいばせんせいがかずのお尻におちゅうしゃしてた。

「うわ…やべ…さとしの出したので最強ぬるぬる…」
「相葉さん早く…俺もう我慢できねーよ…」
「待ってろって…夜は長いんだから…」

まつもとさんはかずのおちんちんをこしこししてる。

「だめぇ…前も後ろもだめぇっ…」

かずはえんえんってしてるけど、本気で逃げようとしてない。

「にゃぁん…」

気持ちいいんだ。
ぼくといっしょで…気持ちいいんだ…

「わ…さとし、急に締めるなってば…」

翔がぼくの腰を掴んで、さらに激しく突き上げてきた。

「にゃっ…にゃあんっ…しょおっ…」
「ああ…さとし、さいこーに気持ちいい…」

ああ…翔が気持ちよくなってくれて、うれしいにゃぁ…

「しょ、しょお…しょおっ…しゅきだよぉ…」
「ああ…さとし…さとしも、かずも…愛してるよ…」

愛してる…
すきよりも、つよいことば。

愛してる…愛してる…
かずも翔も…
あいばせんせいも、まつもとさんも…

みんなみんな…


愛してる…




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