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ヘブンズシュガーⅢ【気象系BL小説】

第6章 夏の終わり


夏の終わり あとがき

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

なんか、あとがき書くのも久しぶりな気がする…
潤のお誕生日に出したのに、終わるのが10月になってしまい申し訳ないです。

書き始めた当初とお話を変えてしまったので、ちょっと苦戦してしまいました。
あと、体調と粉瘤と…おおうw


えー…

やっちまった☆

最後、どんでんしてしまいました…

というのも、当初は夏のホラーを書こうと思っていたんです。
おばけ怖いぜええって話で。

でも潤の誕生日ってことに気づいて、急遽お話を変えたんですね…
そしたら、あれよあれよと方向が変わりまくって…
メンバーも全員出したくなったら、途中で収集がつかなくなってきたw

でもなんとか話を着地させられるとこまでこぎ着けて…

このまま、ハッピーエンドで終わるの面白くない…

と思ってしまったんですね…
でたwいつもの、のさまじょw

で、数日ウンウン考えて、どうしようかなあって思ったんですよ。
でもあまりいい案も浮かばないし、このままハッピーエンドにしようかなあと思ってたら、今回のラストが浮かんだんです。

そうか。
当初のおばけ怖い路線に戻せば良いのか、と。

ので、最初の方の布石も存分に活かしw
あのような結末となりました。

このお話に出てくるいい人は、相葉先生と大野さんだけです。

翔、和也、潤は…
そうだなあ…そうは見えないところもあるけども、みんな自分勝手なんですよね。

誰かに精神的に寄りかかってないと、だめになる翔。
翔を手に入れることしか考えてない潤。

そして…主人公の和也なんですが…

若いだけに、若いからこその傲慢。
そして経験不足からくる、臆病さ。

うーん…私くらいの年の方だったらわかると思うんですが、若い頃は「若い」というだけで傲慢になった部分てきっとあったと思うんです。
若いからこその「万能感」というか…
後から何度も痛い目見て、段々そういうとこなくなっていくんだと思うんですけど…

この和也くんはそういう痛い目を何度も見る前に…あんなことになってしまいましたwごめんwニノw

ということで、当初の予定よりも、時間がかかってしまいましたが、なんとか完結を迎えることができました。
遅くなってごめんなさい!

いつも応援ありがとうございます!


のさまじょ
2019.10.8
/ 831ページ  
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